きれいな暮らし
スケジュールに縛られないキャンピングカー生活だからこそ天気が悪い時やなんとなく外に出たくない時など車内で過ごす日も多くなるはず。何をしましょうか。まず思いつくのは読書ですがシニアグラスが手放せないお年頃の私は細かい文字を長時間追うのが苦痛になってしまいました。一冊くらいはカバンに入れておきたいですが、1時間ももちません。
そういう時の暇つぶしにとテレビを搭載している人もいるようですが、実際のところ行った先々の放送をきれいに受信するのは難しいそうで、DVDレコーダーがオススメだとオートキャンプの雑誌に書いてありました。いいですね〜❤️ミニシアターでの映画鑑賞会。出先でレンタルもいいのですが、お気に入りは常備しておきたい。どれどれ…。
選んだのはこの4本。こうして並べてみるとどうやら私「きれいな暮らし」に惹かれる傾向があるようです。特に大事件が起こるわけでもなくゆるやかに日常が流れてゆくのですが、ていねいに暮らしている情景がとても美しいと思うのです。そんな暮らしは長年の憧れでした。その一方自分とは次元が違う世界なのだとも…。ところが最近テレビでYouTubeを観られるようになると、実際に映画みたいに暮らしている人を見つけたのです。それもごく些細な手間を積み重ねてていねいに暮らすことでこんなにも日常は美しくなるのだと感動さえ覚えました。(hyugaさん、hibi hibiさん、futabaさん大好きです。)彼女たちに背中を押されて私もできることから少しずつ小さな手間を始めています。
キャンピングカー生活には期限があります。ダンナさんの定年から運転免許返納までの10年間。それが終われば自宅での生活が再び始まります。その時のために暮らしを美しく整えておきたいと思います。
それではまた。ありがとうございました。