はしるおうち〜取捨選択の日々〜

キャンピングカー生活を目指して生活のコンパクト化をしていきます。

24時間年中無休

私は今「専業主婦」です。学校を卒業後就職してから現在までのべ15年以上勤めに出ていましたから社会の中で働く楽しさももちろん知っています。その上で今は主婦という仕事の面白さを感じながら生活しています。

家族の細やかな毎日の変化を観察し見極めて対処する緊張感は勤めのそれと同じです。また最近見始めたYouTubeの生活ブログを参考に暮らしを少しずつ整えてゆく楽しさは格別ですね。

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以前「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」を読んだとき主婦とマネージャーは同じだと感じました。マネージャーがコーチと選手たちとの橋渡しを担うように主婦は父親と子供たちとを繋ぐ役割があるのではないかと。

ちょうどその頃家族の間で不協和音が鳴っていました。思春期を迎えた子供たちは自分の考えを上手く訴える術をまだ知りません。父親もまた幼かった頃と自立し始めている今とのギャップに戸惑い子供の扱いに迷走していました。

そこで私がギスギスしがちな会話をあたりよく変換してお互いの考えを伝える役割を担いました。お互い理解し合えば衝突も起こりませんよね。

また外部との問題が起きたときも敵をできるだけ作らず、味方の意見も聞きながら状況の流れを見極めて無理なく解決に持ち込みました。もしドラ」からは人を動かす術も学びましたね。

「主婦に必要なのは根拠のない自信と

                     無駄な明るさ」だと思っています。

何があってもドンと構えてカラカラ笑いながら「大丈夫」と言い放つ強さがあれば大抵のことは本当に大丈夫になるのです。

それではまた。ありがとうございました。