はしるおうち〜取捨選択の日々〜

キャンピングカー生活を目指して生活のコンパクト化をしていきます。

さて今宵の音楽は

こんばんは秋桜です。

今夜は私の心に残っている思い出の曲をお届けします。しばしお付き合いください。

まず一曲目はニール・セダカ「雨に微笑みを」

鬱陶しい梅雨時に聞きたい曲です。雨の曲といえばジーン・ケリーの「雨に唄えば」が有名ですが、私は「雨に微笑みを」選びました。

雨の中を歩く恋人たち。二人なら雨にぬれることも素敵な出来事。「ほら、雨が笑ってる声が聞こえるよ」空を見上げながら二人手をつないで歩いていきます。雨の日をhappyにしてくれる曲です。

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二曲目はチャイコフスキーくるみ割り人形」から「花のワルツ」。小学生のころ初めて聴いて好きになったクラッシックでした。それから数々のクラッシックに出会いましたが今でも一番好きな曲です。ワルツなど踊れない私でもこの曲を聴くとついステップを踏んでしまいます。

同じ楽曲でも指揮者が変わると全く印象が違ってきます。私にはヘルベルト・フォン・カラヤンが一番しっくりと合っているようです。


三曲目はサイモン&ガーファンクルの「スカボローフェア」です。パセリ、セージ、ローズマリーそしてタイム…曲中にハーブの名前が並んでいることをわりと最近知りました💧

特筆する必要もなく二人のハーモニーは素晴らしいですが、ある日アンディ・ウィリアムスとのコラボ動画を観て鳥肌が立ちました。歌の相乗効果の素晴らしさを痛感しました。


さて次の曲はスティングの「イングリッシュマン・イン・ニューヨーク」です。スティングの歌声とジャズの演奏が独特の世界を創り出しています。ブランフォード・マルサリスの奏でるソプラノサックスにも痺れます❤️

MALTA、チキンシャック、ケニーG…

どうやら私サックスの音色が好きみたいです。


次の曲は村田和人「BLUE EYES」です。昔部屋のテレビのオンタイマー機能を使って目覚めていた頃に放送開始前のBGMに使われていました。

微睡み状態で毎朝聴いていたので見事に刷り込まれましたね。CDを探して改めて聴いてみてやはりいい曲だったので他のCDも買い集めました。

2016年に残念ながら村田和人さんは亡くなってしまいましたが、さまざまな表情の海を連想させる彼の歌声は忘れられません。


最後の曲は「シンクロBON-BA-YE」

ドラマ「ウォーターボーイズ」を観ていたので知ってたはずだったのですが、子供たちの卒業式にブラスバンド部が演奏してくれたのを聴いて改めて大好きになりました。

間奏の手拍子が旅立つ子供たちの背中を押してくれているようで感動したのを覚えています。

私のお葬式で最後の見送り曲としてこの曲を流してもらって、みんなに手拍子で笑って人生の卒業を見送って欲しいなと思っています。


音楽って不思議ですね。そっと気持ちに寄り添うように流れてきて、いつのまにか人生を縁取ってその形を見せてくれているようです。

いろんな音楽が花のように咲きそろう人生って素敵ですよね。これからどんな曲が人生に花を添えてくれるか楽しみです。

それではまた。おやすみなさい。